幸田商店でございます🍠
4月に植えた種芋から育った苗が、かわいらしい芽を出しすくすくと成長しております。
いよいよ『苗切り』の時期を迎えました!
職人技が光る『苗切り』のポイントを紹介します💡
✔前日から水やりを控える
苗がみずみずしい状態だと、掻き分けた際にポキッと折れてしまうことがあります。
一見しおれているように見えますが、苗切り後に水をやることで、また元気な苗に戻ります!
✔ 脇芽の数をチェック
上から8節目が目安で、大きく育っていても脇芽の数が少ないものは切り取りません。瞬時の見極めが腕の見せ所です✨
✔ 一度で取り切らない
一株から何度も苗を取るため、脇芽を数節残して切るのがコツ。苗の生命力は本当にたくましいです!
理想的な苗は茎がしっかりと太く、節が適度な幅で等間隔に開いている苗です🌱
切った苗たちは畑へと移され、秋ごろにたくさんの美味しいさつま芋を育てます🍠🍠🍠
一見簡単そうに見える『苗切り』の作業ですが、その中には多くの工夫とこだわりが詰まっています🤔
作物を育てることは奥深く、とても面白いですね✨
次回は『苗植え』の様子をお届けするので、お楽しみに🌱
▼今回苗切りをした干し芋はこちら
泉平切りほしいも140g 600円(税込)
☞前回のさつまいも成長記録はこちら『【2025年度さつまいも成長記録】本年度も芋伏せが行われました!』
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