こんにちは(^o^)
今年度の干し芋ようのさつまいもはほぼ全て苗植えが完了しましたが、
収穫の10月までずっと私たちを悩ませるものがあります。
それは、雑草!
雑草はグングン土から栄養を吸って成長するので、さつまいもが必要と
する栄養分をほとんど持っていってしまいます。
なので、今の苗植えが終わってすぐの今の時期の雑草対策が重要になります。
今日行う作業は「土寄せ」と呼ばれていて、除草効果と土の乾燥を防ぐ効果があります。
こちらの畑は苗を植えてから約一ヶ月が経過しましたが、畝(うね)の間も
畝の部分にも小さい雑草が芽を出しているのが確認できます。
畝の間を雑草が成長する前に刃の回る機械で除去し、
そのついでに土がふんわりとした感じになります。
ビフォーアフターがコチラ
その柔らかくなった土をトラクターの後ろのハの字の円盤部分で
勢いよく進んで畝にかぶせることで、畝の部分の雑草が光合成できなくることで
成長を妨げ、畝の乾燥を防ぐ効果があります。
以下、動画でみるとこんな感じになります。
ひたちなか市でも海岸に近い地域に畑が多いので
海風の影響を受けて乾燥してしまうので土寄せを行います。
内陸部の方では行わないので、海岸沿いの昔からの文化のようなものですね。
夏に向けて雑草がどんどん成長してしまうので、
いまの時期の対策が非常に重要なものになるのです。
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